今月の主なニュース
『マンダロリアン・アンド・グローグー』がDisney+で配信開始
1977年劇場公開版『スター・ウォーズ』が50周年で復活
ジョージ・ルーカスの博物館がついに開館
ジョン・ワッツがエピソード10の監督に就任へ
日本初のスター・ウォーズ公式常設ストアが誕生
レイロから生まれた『ラブ・ハイポセシス』が映画に
スター・ウォーズの実使用プロップが日本に集結
Heritage Auctions Japanでは、スター・ウォーズで実際に撮影に使用されたプロップを集めた展示が開催された。
ダース・ヴェイダーのライトセーバーをはじめ、『シスの復讐』のトレーニング用ライトセーバーやシークエル三部作で使用されたプロップなど、映画制作の現場を伝える貴重な品々が日本で公開された。
スター・ウォーズ レンメイでは会場を現地取材し、展示されたプロップから映画がどのように作られていたのかを追った。現地取材記事はこちら
今月の気になる動き
『キングダム ハーツIV』では、Steamの実績から「Galaxy Far, Far Away」「May the Light Be with You」といった名称が発見され、長年噂されてきたスター・ウォーズ世界の登場が再び話題に。公式発表には至っていないものの、これまで以上に具体的な手がかりが確認された。[Xで見る]
『マンダロリアン・アンド・グローグー』のDisney+配信に合わせて公開された公式ポッドキャストからは、制作の裏側も次々と明らかになった。シガニー・ウィーバーの存在そのものにウォード大佐の経歴を背負わせたというジョン・ファヴロー監督の狙いや、シーズン1から映画まで劇中で約5年が経過している可能性、グローグーが単独でハット宮殿へ潜入する没案など、作品を見返したくなる情報が相次いでいる。[シガニー・ウィーバー/X][劇中時間/X][没案/X]
劇場公開から数カ月が経っても、マンドーとグローグーの人気は続いている。完売していたTOHOシネマズの劇場限定商品が新宿・なんばで再販されたほか、大阪や横浜で応援上映が企画され、塚口サンサン劇場では10月に3日連続の応援上映も決定。Disney+での好調だけでなく、劇場へ戻るファンの動きも続いている。[劇場商品/X][塚口サンサン劇場/X]
日本ではグローグーを中心に商品展開も活発だった。全国のファミリーマートで販売されたマンダロリアンやグローグーのTyぬいぐるみは大きな反響を呼び、しまむら・アベイルでも衣類や雑貨が続々登場した。[ファミリーマート/X][アベイル/X]
『アソーカ』シーズン2についても新情報が相次いだ。2027年1月20日の配信開始予定とともにアソーカの劇中写真が公開され、フィローニ監督は、物語を「戦争中心の王道スター・ウォーズ」と「これまで見たことのない奇妙なもの」の2方向に分けると説明。実写作品として初めて惑星ダソミアが登場し、モーティスの神々やフォースの神秘も重要な要素になるという。[劇中写真/X][シーズン2の方向性/X][ダソミア/X]
また、国内のスター・ウォーズファンについて興味深い数字も出た。GEM Partnersの調査では、スター・ウォーズを特に応援する「推しファン」は日本国内に約19万人。2026年上半期のエンタメブランドでは59位ながら、海外映画シリーズでは『ハリー・ポッター』を上回る1位となった。ファンの男女比は約7対3、平均年齢は約47歳とされており、『マンダロリアン』など近年の作品によって今後この構成がどう変わっていくかも気になるところだ。[Xで見る]
今月のスター・ウォーズ レンメイ
- 配信でもっと楽しむ『マンダロリアン・アンド・グローグー』――視聴時の注意点と新作・関連作品ガイド
- 『マンダロリアン・アンド・グローグー』日本語版の誤訳・気になる訳40選——原文でわかる情報とニュアンス
- スター・ウォーズの二次創作はいかに映画になったのか――『ラブ・ハイポセシス』から見るレイロの魅力と現在地
- カスタムライトセーバーから見る、スター・ウォーズのファン文化史――その発展と公式との交差
- 日本のカスタムライトセーバー制作者に聞く――一本を作る魅力と、受け継がれるファン文化
開かれ続ける銀河への入口「スター・ツアーズ」――40年の歴史と、スター・ウォーズに参加するファンたち
1987年の開業から現在まで、スター・ツアーズがスター・ウォーズとディズニーの双方に与えてきた影響と、長年にわたり記録・研究を続けてきたファン文化を追った。
- Heritage Auctions展に行ってきた――実物のプロップから見えるスター・ウォーズの舞台裏
