※以下、ネタバレ注意。
スター・ウォーズのドラマは、新たな伝統として、物語最後のポスト・クレジット・シーンを採用しそうだ。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2の最後では、ドラマ『ボバ・フェット』の予告編が流れた。ドラマ『ボバ・フェット』の最後では、コブ・ヴァンスの復活が仄めかされた。
リークサイトのMSWによると、『オビ=ワン・ケノービ』にも重要なポスト・クレジットのシーンがあるそうだ。それは、第二話の終わりにある。
このシーンでは、バクタ・タンクが映し出される。その中に居るのが、選ばれし者で、恐怖の象徴であるダース・ヴェイダーだ。
第二話の最後にオビ=ワンは、若き日のレイア姫と再会する。どうやら、このときに、「フォースの乱れ」が発生するようだ。その後、カメラはバクタ・タンクの濁った液体に焦点を当てる。そして、ヴェイダーの目が突然開かれる。
ダース・ヴェイダーのバクタ・タンクでの姿は、映画『ローグ・ワン』でも描かれた。この演出は、同作を参照したものになるだろう。また、目が映し出されるとのことで、ヘイデン・クリステンセンがヴェイダーを再演する意味も感じそうだ。
多くのファンが、ダース・ヴェイダーの帰還を待ち望んでいるが、満足できるものとなりそうだ。